2017年 07月 09日
プロヴァンス アヴィニョン♡
まるで「異空間」だったかの圧倒的な光とカラフルだった、かの地を愛おしく思い出しつつ、ゆったりと過ごしていたせいか感じたことも多々あったのでそんなことも踏まえて
旅日記を綴っていきたいと思います
エアーが到着してスーツケースを受け取るところでちょうど歩いて向かっているときにスーツケースも
こちらに向かってくれてばったりとお見合いのように受け取れたこと、これがとても
幸先の良いスタートに思えて嬉しかったです。
今回パリは通過してシャルルドゴールの空港から直接TGVという新幹線のような高速特急で2時間くらいの距離である「アヴィニヨン」をめざしました。
私は前々回「ランス」というシャンパンで有名なところの「モエシャンドン」というシャンパンカーヴを訪ねた時に
ランスまではパリから40分くらいの距離なのに、帰りに乗ったこのTGVで(ちゃんと駅員さんに確認したのに)
ベルギーまで行っちゃったことがあります(きゃ~~~)
あちらの電車は乗る直前にホーム番号が出るし、車両も長くって、いつもパートナーがいかないときは超緊張状態になる電車です。
自分の席までもたどりつかないの・・・
今回は無事に到着・・・
「アヴィニョン」の街で有名なのは
①ローマから法王庁がうつった時代があったことがあるのでその当時の宮殿が残っていること
②羊飼いの青年が神のお告げで作ったといわれたアヴィニョン橋 でしょうか・・・
水がふんだんで実に優雅で美しいローヌ川にかかっています。
このあと渡し船に乗って川向こうに行ったところが「ひまわり畑」で、それがトップの写真です。
この時期ラベンダーもすごいですが、ひまわりも至る所で「満開」でした。
宮殿はアートギャラリーのように飾られていて、あまり興味がそそられませんでしたので写真撮らなかった。
もうすぐ一年に一度の「演劇祭」というここの活気が最高潮に達する時期に差し掛かるところだったので
準備に皆さんお忙しそうでしたよ。
この近くにレストランが沢山あり、ホテルからも歩いて、3分ぐらいだったので、お茶を飲みにカフェに入って
歩く人を眺めていたりしました。
ピーターメイル「プロヴァンスの12か月」を書いた彼がアヴィニヨンの胃袋と表現した「中央市場」もこの近くにありましたが、かなりこじんまりとした印象でした。
スーパーより元気で質の良いお野菜が見られましたよ。
私はとにかく、この時期に目がない「アプリコット」を求めに行きました。
ニューヨークでもサンフランシスコでもどこに行っても探します(笑)
ここから、美しい小さな村を訪ねたり、ラベンダー畑をひたすらまわったり、コートダジュールニースまでもドライブしたりとの旅が始まりました。
ぼちぼちとアップしていきますね。
今日も素敵な一日を♡
by kyokospa81
| 2017-07-09 08:37
| 海外