2016年 04月 20日
支援してくださるならこちらへお願いします♡
初めて「熊本」に訪れたのは4年くらい前のことでしょうか。
当時湯島食堂を切り盛りし、「国境なき料理団」という食で人を癒すということを
生業としていらっしゃる本堂佳子ちゃんとその夏に友人を通して、出愛いその秋に
「九州って行ったことないんだ・・・」
と伝えたらご自分のお仕事なさっている活動のひとつである
熊本御船町にある「藤岡医院」での難病で入院なさっている方たちとご家族と一緒にお食事の場を囲む、食事を通じて双方の癒しを・・・というあたたかなイベント・・・
「最後の晩餐」に連れて行ってくれたのが私のとっての初九州でした。
その時のブログ
佳子ちゃんはその人柄で熊本でもたくさんの方に慕われていてその素敵なお友達を沢山紹介してくださいました。
阿蘇に行ったり、盛りだくさんの素晴らしい時間をすごせたんですね。
みんなね…とても優しくてフレンドリーで初めて訪れた私さえも泊めてくれる懐の深さがあって、そこからのご縁も沢山、始まりました。
その時にお世話になり2回目に酵素を作りに行った時も泊めてくださったのが素敵な院長夫妻のいらっしゃる
「藤岡医院」さんです。
でね・・・今回の地震の震源地の隣町である、この藤岡医院さんがなさっている良質な材料を使って
作っている「スイーツ」やさん「しましまの木」さんが震災後すぐに地域の皆さんに温かいものを
とふるまってくださっているようです。
それもすごく「早い」対応で、きっと皆さんとても喜ばれていると思います。
それもすごくおいしいはずです。
こういうことが起こりますと、いろんな思いは湧き上がりますが、(共感力が非常に強いので)でも
地震大国日本でうちの方も富士山を抱えていて今回は熊本で起こりましたが
こちら湘南エリアでもいつ起こってもおかしくないですものね。
多少3日間くらいの生きていく用意が必要だと改めて思いました。
昨日来てくれたお客様のひとりに神戸の震災の際に
とても役立ったのは「ブルーシート」なんだよ・・・などと教えてくれました。
体験ないと予測もつかぬようなものが必要なんですね。ってびっくり・・・
あとは東方の震災で体験した方は「普段話さない人が話したりなんだかとても温かい人だとわかったりしたんだ」
とも話してくれて、「非常時には心のロックも一緒に外れるのね」・・・なんてちょっと胸が熱くなるお話をうか
がったり、なんだか昨日は震災体験のある方ばかり見えて、その時の体験を沢山教えていただく日でした。
いつも私は「ケアジャパン」さんと「あしなが育英基金」の子供たちへの支援をさせていただいておりますが、
今回は仲間がこうしてくださっているところに送らせていただきたいとおもいます。
こうしてこういう非常時に頑張ってくれて地域の皆さんを支えてくださっている「しましまの木」さんを
どうぞ、私と一緒に応援してくださいませ
ミセスパイナポーとしてもこちらへの支援箱を用意しております。その際はみなさまからのメッセージもひとことおねがいしております。
よろしくお願いします
by kyokospa81
| 2016-04-20 09:09
| 感じる事思うこと