2014年 04月 01日
ムスカリ
昨日のイングリッシュガーデンを今日もご一緒してくださいね。
4月になりましたね・・いよいよ春・・・とてもうれしい気分になります。
「春になったので恭子さんにあいたくなりました・・・」大好きな方たちにメールをいただいたりして、だったらいつでも春でいてよ・・・なんて思っちゃったりして嬉しくなります。
私はファッションタイプもパーソナリティー(声や顔の雰囲気、しゃべり方やいろいろ)もスプリングと呼ばれているのできっとその辺をキャッチしてくださった方はそうとらえてくださっているんでしょうね。
このパープルのお花の名前は知っています~(笑)
「ムスカリ」っていいます。昨日のブログの続き・・・
バースのプチホテルのイングリッシュガーデンにひっそりと咲いているのをみつけちゃいました。
このお花はうちのマンションの入り口にも咲いてくれていてかつて住んでいたNYのおうちのお庭にも咲いていました。
いつもそばに春を告げてくれる優しくかわいらしいお花です。
私は9cottonWood という住所に住んでいてとなりの7cottonwoodにはジェニファーとジミーという優しいご夫婦が住んでいました。
ジェニファーはなんと近所のコミュニティカレッジの植物学の先生だったんです~(これも私の運命よね)
だから彼女のお庭はイングリッシュガーデンのようにたくさんのハーブや植物たちがいっぱいでした。
NYの長い冬が終わって春の暖かさが感じられるようになるとお庭で摘んだばかりのハーブティをいただいたり私は酵素玄米や日本のどらやきとかお団子とかおやつをつくってはを持って行ってあれやこれや説明したりして(今となんいも変わらないでしょう笑)
本当に今でも仲良しですがご近所としてたくさんいろんなことを教えてくださいました。
私は英語は決して流暢にはしゃべれませんが「きょうこは偉いよ…異国なのにちゃんとコミュニケーションをとろうとしている」っていつもほめてくれていました。
そんなご夫婦がお隣にいてくれたからこそやっていけたんですよね・・・アメリカ生活も・・・
夏はお庭のベリーを摘んで種類を教えてくれました。
ベリーにもブルーベリー、ラズベリー、ボイゼンベリーとたくさんの種類があるのも実地でみせてくれたんですね。
ある日いつものようにピンポンと玄関の呼び鈴がなって彼女がこの「ムスカリ」のバンチ(花束)をリボンを結んで持ってきてくれました。
このムスカリはパンジーのように丈が短いです。
でもね・・どこのお花屋さんで買うよりもおしゃれでそのいただいたパープルのムスカリをコップに活けて
「あ~春がやっときたんだなあ・・・」って眺めるたびに嬉しい気分になったことを思い出したりするんです。
こういう心がほんわりとあったかくなるような大切な思い出がいっぱい胸の中にあります。
クリスマスローズもそういった意味で実家にも咲いていたし、今もそこから引っ越した実家にまた再び咲いているし、ジェニファーのおうちにもありました。
きれいだったなあ・・・
イングリッシュガーデンを歩きながらお花を眺めながらこんなこと考えているんですよ・・・
だからきっとにこにこして歩いちゃっていたと思います。
今日はこのへんで・・・
by kyokospa81
| 2014-04-01 09:19
| 海外