2017年 07月 12日
「ラベンダー」への想いと「ラベンダー」からの想い♡
ラベンダー博物館を訪れて、歴史などを垣間見せてもらいましたが、蒸留の仕方などに今とほとんど変わりもなく
やはり大勢の手間暇が非常にかかり、その年の天候にもより出来上がるものの内容が変わるのも非常に良く理解できました。
そして・・・その上での私たちの手元にやってきてくれる本当に貴重な「奇跡の一滴一滴」なのだとも思います。
そんなことを意識しながら、プロヴァンスに想いを寄せながら、今回はトリートメントをさせていただきたいと思います。
「ラベンダー」・・・もし離れ小島に行くことになり、たった1本しか選べなかったら・・・迷わずこの1本でしょう・・・というオイルさんです。
抗菌や浄化、リラックスもお得意で鎮痛作用、虫よけなどなど1冊の本になっているくらいに万能な優しい香りのオイルさんです。
それで、うちのアロマスクールで、一番最初のレッスンがこの「ラベンダー」さんなんですね。
だから私…感謝と思いが深く深くあるんです。このオイルさんに。
何年か前にマウントシャスタを訪れた時も、とても不思議なことがありました。
朝6時、私は散歩に行こうと大好きなシャスタなんでひとりでルンルンと歩いていました。
早朝の交差点の信号待ちで、青信号になるのを、並んで待っていたとてもチャーミングなサンフランシスコの街から避暑で来ていた女性とどちらともなくコーヒーを飲もうってことになり、近くのコーヒーショップに入りました。
そこで私が職業をアロマセラピストだと伝えたら
「絶対に行くべきところがある」って教えてくれただけでなく、なんと後日待ち合わせて彼女がドライブして連れてってくれたことがありました。
5年前の今頃のシャスタにて・・・
ここはその当時まだあまり知られていなくて、「ラベンダーフィールドがあるよって」話をしたらびっくりされた覚えがあります。
今回も、いろんな諸事情が偶然に重なって、たまたま、南仏で時期も今だったということで
「ラベンダーのピークシーズン」
だったんですね。
どう考えても植物の精霊さんたちが連れて行ってくれているような気がしてならないんです。
プロヴァンスではドライブして大きなラベンダー畑を走っていると、その近くに蒸留所があったりします。
そんなところをずっとドライブし、一日回ってオイルさんを購入してきました。
6か所蒸留所のショップにて、ラベンダーやラベンダーのかけ合わせのこう配種である、ラバンジンを含めてのオイルさんたち・・・
やはり同じプロヴァンスでも高低差があたり、その土地の雰囲気も違ったり、ましてや蒸留所の人たちの雰囲気によっ
ても微妙にバイブレーションは変わります。
昨日来て下さった方たち嗅ぎ比べをしていただいたら
その「あきらかな違い」にびっくりなさっていました。
私はね…スクールでもね・・・トリートメントでもね・・・その微細な違いをどうしても伝えたいんですよね。
それで目には見えなくても感じられなくても、繋がれて黙ってなされているヒーリングがあることが良くわかるので・・・
それはそれでわからなくても良いのだと思います。
でもね・・感じるものを体に浸透させてあげることで化学反応のように色々な諸事情が整ったり、物事が動いたり、
そのミラクルがおもしろくて仕事をさせてもらっているので。
早速トリートメントの現場では動きを感じています。
今回もこの「provence」から来てくれたオイルさんを使ってスクールやトリートメント、ブレンドオイルを作りたいと思っています。
ブレンドオイルは出来上がって今、熟成して香りを楽しんでいます。
ちかじかご希望の方にはお分けできると思います。
今回あまりにも広大だったので・・・
キーワードは
シンプルに「拡がり」と「ときめき」だと思います。
特に「拡がり」にものすごく反応している自分が
トリートメントに関しては今からですと、9月からの予約となりますが、ご希望の方はご連絡くださいね。
特別トリートメントの枠でさせていただきます。
今日は私は個人レッスンです♡楽しみです。
素敵な一日を♡
by kyokospa81
| 2017-07-12 09:10
| アロマ