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私が病気になった時のプロセスのシェアーと「奇跡のコース」

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ひまわり・・・夏の大好きなお花のひとつです。

昨日大好きなニューヨークのヒーリングセンターCRSの香咲弥須子さんの「奇跡のコース」の考え方に基づいた一年に何度かあるセミナーに参加させていただきました。
「奇跡のコース」とは私が今夢中でレッスンしているワークです。心の訓練です。
「真の自己」を生きるためのワークブックであり、カリキュラムです。
トリートメントをさせていただくにあたっての指針としている考え方でもあります。


もう絶対にみんなにシェアーしたいことがいっぱいでした。

オープニングからして

「心の中に生まれる「衝動」「欲望」「要望」はすべて大切にすること・・・
間違いや無駄は一切なし・・・
自分の思いは閉じ込める必要はない。
あっちこっちとっちらかっているあれこれはぎゅっと束ねてすべての想いを大切にする

ぎゅっと束ねてひとつの「意思」とすること


今回はこんなに力強いメッセージから始まりました。

ぎゅっと束ねてひとつの意思だなんてなんて響くんでしょうか・・・

のっけっからガーンでした。



001.gif今回のセミナーでは、『完全な治癒』『回復の力』を主なテーマとして、ご一緒に回復/治癒の経験をさせていただきたいと思っております。
ヒーリングとは「相手に欠落を見ない」ということでもありますから、治癒はひとりでは行なえません。
わたしたちひとりひとりの思いの、何が、どのように分かち合われることで治癒がなされるのか、その力学を明確に理解するとともに、
実体験を通して治癒の力を身につけ、高め、習慣にしていくことを目標とします。
回復/治癒とは、もちろん、病、災害からのものとは限りません。自分の内にある限りない力が、限りなく伸びていくことを許す勇気を培っていくことが、治癒のプロセスだと言えます。

こんなテーマでした。

なぜ「平和」がこないのか・・・それは本当に私達が平和を望んでいないから。
なぜ「病気」がなくならないのか ・・・それは病気が必要だから。
病気があることで
小さい時に母に熱があるとメロンを買ってくれてゼリーを作ってくれるのが嬉しくてって思い出ありませんか?
心の中に病気になりたい理由がちゃんとあるんですよね。
それを打ち消さない限りはいろんな病気という形で表現してくれるようなんですよ。
「病気は最後の砦」だそうです。
そういう時は病院にいく対症療法よりこわいけど、「心を隅々まで見ていくこと」が重要だという話でした。
そうしない限りはなくならないとも。
私達は「癒されることに対する恐怖心があるので・・・」ってね。

心からの治癒なんですよね。

ヒーリングの時もあまり表面化している症状や身体の状況は一切見ないで心にフォーカスする・・・
本当にそうだなって思って私もいつもトリートメントさせていただいています。

だから現象化したことにとらわれないようにってみなさんにお伝えしているんですよ。
プロセスにすぎないので・・・
私達の想像の範疇ではないですから・・もっともっと大きな力が働いてくださっていますから。
そこを心から信頼してトリートメントをさせていただいています。

毎回「ミラクル」が起こるのは当然のようにね。本当に「ミラクル」な毎日ですから。
「ミラクルガール」だと思って生きていますから053.gif


そんな話を聞いていたら自分の体験、お客様の体験、走馬灯のように思い出されました。

気づいたら消えていく病の数々・・・ただただ気づかせてあげたいだけなのに。



私にも体験談があります。ちょっと変わっている体験談・・・シェアーしますね。


私はテレビ局に居た時に入社して4年目に希望のセクションではなく絶対に行きたいくないセクションに移動しました。
「ネットワーク局」から「情報システム部」へと。
華やかな営業から地味なセクションです。コツコツ型の・・・辞令をもらった時には「が~ん」と頭を殴られたような衝撃でした。

だってみなさんご存知・・・私は機械の説明書も読めない。
パソコンも出来ればやらなくて済むなら「さようなら」・・って方でした。
でも会社もちょうどOA化の流れが大きくきていて社員一人に一台導入するに当たって全社員へパソコンの扱い方を教える役目をいただいてしまったのです。

1まず私がパソコンを徹底的に勉強する
2みんなにわかりやすい初期導入カリキュラムを作る
3わかりやすい教え方の勉強をする
4そして人に教えるの苦手だと思っているのに、全社員へ向けての先生となる(笑)
5そしてアフターフォロー

これが当時24歳の私の会社から与えられた任務でした。

今考えれば部長はものすごく厳しかったけ方で私がどんなに抵抗しても「絶対に遣り通してください」と
信頼くださいました。
当時大嫌いだったけど今となっては非常に素晴らしい方だったと感謝しています。
みなさん男性社員の中に女性社員がたったひとりですごく丁寧に教えてくださっていつも手伝ってくださいました。
結果みなさんのおかげで大成功のプロジェクトとなりました。

だってそのおかげでこうしてキーも文字盤見ないでブラインドタッチで打てるようになったしね・・・

いつもそうなんだけど、身体を使いたい仕事をしたかったので現場希望だったのに、会社から与えられるのは対人の仕事なんですよ。

その時思いっきりいじけて、私怒ったんです。会社に・・・

自分の思いはそんじょそこらの何よりも強いのをしっているから怒ったらさ~大変!!

どうしたと思いますか?

「病気になりたい・・・」って切に願ったのです(笑)
心のそこから・・・ココ重要!!

だって

1大義名分のもとに休める
2みんながお見舞いにきてくれる
3お給料ももらえて貯めておける(笑)
4仕事からしばし逃げられてもしかしたら違う部署に変えてもらえるかも・・・(笑)
5パソコンのスクールも行かなくてすむ。

当時こんなことを考えました。


でね・・・同期の一番の仲良しが「バセドウ病」というホルモン系統の病気だったんです。
お見舞いに行って話を聞くと、
簡単に説明すると
「食べても食べてもやせて」「手術もなく」「寝てばかりいて」なんかこれならよさそうだなあ・・・
楽そうな病気だなあって印象だったんですね。

でも実際大変なんだけどね・・・

でね・・・症状を聞いて自分で「そうなりたい」って念じて症状が「手が震える」・・・とかだったので
一生懸命まねをして「歩いてもだるい」のもまねしてだるそうにしてものの1ヶ月でその病気になれたんです。
口癖も「あ~だるいよ~」ってね。わざと。だるくもないのに。

本当に変なやつですよね。私って。でもこんな思い込みが強くて単純な自分も好きなんですけど(笑)

でもこれすべて本当よ!!同期もみんな知っている(笑)

本当にだるくなって急激にやせて病院で「普通の人の4倍の数値です。即入院です」って先生から言葉をいただいた時に思わず「やった~」ってね(笑)ますは目的達成。

いそいそと会社に報告し、入院の支度をして即入院!!

1ヵ月半絶対安静の入院でした。


案の定みんなすごいちやほや・・・大好きなお花が沢山贈られてきて、友達がみんないつも夕方沢山来てくれて大好きな本が沢山読めて、当時付き合っていた彼も毎日のように来てくれてとても楽しかったんです。
でパソコンともおさらば・・・(笑)同期が洗濯もしてお弁当も作ってくれて。
あ~幸せ!!

「あ~病気になったからあわよくば移動にならないかなあ?」って(笑)そこも願って。

でね・・・その当時はそのいきさつがわかっていなかったんです。
こうしてプロセスで病気になったってこともね。

これも一種の引き寄せでしょう。

浴びるように薬を飲み、ただでさえ敏感なからださんは悲鳴をあげ
「薬疹」といって拒否反応が出始めて、かゆくてかゆくてのたうちまわり気づいたこと。

当時とても可愛がっていただいていたIプロダクションのK専務に
「自分に病気になったんだから自分でちゃんと落とし前をつけて治せ・・・」って伝言をいただいたんです。

その言葉で目が覚めたんです。

あ~そうだ・・私が自分でなりたかったから治すことも出来るんだって・・・
心から願ってなったらキャンセルして訂正をお願いして心からまた許しを乞おうってね。その病気になったプロセスも自分の逃げもすべて見えて、本当に心から身体さんへ謝罪をして心を入れ替えました。
身体に負担になった薬はすべて隠し持っていたバケツの中にほおりこみ、ひたすら「ごめんね・・・
薬疹でるほど薬でいためちゃったね・・・」って。

するとどんなに薬を飲んでもなおらなかったのに、スルスル数値が下がって無事退院となりました。

その時に主治医の先生とすごく仲良しさんだったので「先生ごめんね・・・薬のんでいなかったんだ。。。」って
バケに貯めた薬を見せました。

先生はびっくりしたけど、「あ~恭子さんは自分で治したんだね。。。」って感慨深そうにうなずいてくれました。
とても素敵な先生だったんです。
大好きでした。何でも話せていつも時間があると様子を見に来てくださって。

入院する時に何箇所も先生の面接しましたから(笑)私・・・

その先生が治してくれるってぴ~んと来るまで。

バセドウで有名な伊藤病院はだめ・・・結局「聖マリアンナ」の内科だったんです。川崎の。

マリア様が玄関に立っているのが気に入って「絶対にココ」って思いました。(何だろうね・・この決め方)
でもこんなことが重要なんだよね・・・私の場合・・・

でね・・・3ヶ月休職して復帰しました。

その時にはその仕事も心から受け入れた途端パソコンもいとしくなりました。

単純だからね・・

最初堅苦しいと思っていた部の雰囲気もすっかりと馴染んでそのプロジェクトを2年くらいかけてやらせていただきました。

結果全社員さんと顔見知りになり、苦しかったけど、周りの皆さんのおかげで無事にやりとげて苦手なことをクリアして大きな自信となったのでした。

ごねてみたけどね~(笑)

病気になるプロセス・・・よ~くわかっているんです。


病気になった時は「心を良くみること」・・・これを忘れないでください。ってことを沢山伝えてくれた昨日の
レクチャーだったんです。

思い当たることありますか?

このあと今病気と闘っている友人と待ち合わせてレクチャーついて話し合いました。
習ったことは即シェアーで私も深く入ってきてくれますから・・・

うなずけると本当に彼女も・・・妙に納得そして、すっきりと。

「なりたかったのよ・・・病気に、そして治すことでつらいことが自分を大きく成長させてくれると強い
思い込みがあったのよ・・・」って。信念・・・

だから病気の名前を聞いたときに(よっしゃ)って思ったって。

う~ん深い話し合いを延々とほぼ終電まで熱く語り合いました。

また彼女からも深いメッセージが届けられて、心に響く一日でした。


素敵な今週の幕開けです。

PS昨日は家に夜遅くもどると、なんと大好きなブレッドアンドサーカスさんのパンが近所のKちゃんから
届けられていました。

見てみて・・・

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かぼちゃとサツマイモと小豆がびっしりと・・・

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大好きなものを大好きというとこんな風に集まってきてくれます。
Kさん本当にありがとう!!



ミセスパイナポープロモーションビデオのはこちらです。
by kyokospa81 | 2011-07-11 09:03 | 奇跡のコース